目に飛び込んでくるなんとも情熱的な赤が神秘的な石。
オーラライト23は、カナダのスペリオル湖の北に位置するCave of Wonders(不思議の洞窟)で産出されます。
ロバート・シモンズ氏やデヴィッド・ガイガー氏が提唱したことから脚光を浴びています。
世界でも有数な古い岩盤のある場所の中で育まれたオーラライト23は、推定12億歳と言われています。
この石の驚くべきところは、23種類以上もの鉱物が含まれていることです。
説によると、成長中のアメジストに、隕石の衝撃によって金属質鉱石が溶かされ、混合し、石の表面に付着したためと言われます。
23種類以上もの複合鉱物が含まれた奇跡的な石であるオーラライト23は、はるか古き時代から現代へと残された大いなる地球の宝物です。
複合の鉱物は、チタナイト、カコクセナイト、レピドクロサイト、アジョイト、ヘマタイト、マグネタイト、パイライト、ゲーサイト、パイロリューサイト、金、銀、プラチナ、ニッケル、銅、鉄、リモナイト、スファレライト、コヴェライト、チャルコパイライト、ジラライト、エピドート、ボルナイト、そしてルチルが含まれると報告されています。
オーラライト23は、自分の使命や未来の予想図を教えてくれるエネルギーを持つそうです。
持つ人を守護している高次の存在(スピリット)との繋がりを強め、より高い覚醒の状態をもたらします。
そして、内なる部分への浄化に必要な、高次の視点を与えてくれます。
オーラライト-23のエネルギーが持つスピリチュアルな利点は、サイキックな知覚力、 真実を見極める内観力、病の解消、クンダリーニ(人体内に存在する根源的生命エネルギー)の覚醒、 将来のビジョンや明晰夢、高次の存在と内なる部分で交感する能力を高めるなど多岐にわたります。
【浄化】【過去生でのカルマを癒やす】【復活、再生の象徴】【サイキックな能力を高める】【魂の真の目的に繋がる】
オーラライト23の魅力は、エネルギーにとどまりません。
アメジストベースの水晶に、様々な鉱物が混ざり合うことにより、芸術的な表情を見せてくれます。
それぞれ異なるインクルージョンは、例えそれがひとつの原石だったとしても、個々の存在意義をしっかりと私達に伝えているようにも思えます。