トラピッチェ水晶

「トラピッチェ」とはスペイン語で「砂糖キビの搾り機」のことです。その歯車の形のように、インクルージョンが中心部から6方向に伸びる放射状の模様となっているものがそのように呼ばれます。結晶の断面が機械の歯車に似ていることが名前の語源となっています。
結晶構造が分かるようにスライスカットされ流通することが多く、他にもトラピッチェにはエメラルド、ルビー、サファイアなどがあります。

なぜこのような結晶が出来るのかは謎となっており、とても珍しいです！
コレクションにまた、観賞用にもオススメな稀少水晶です！！